こんにちは。
PHPで配列を扱う度にimplodeとexplodeがごっちゃになってしまう今日この頃です。
そんな日々を打開するため、今回はPHP関数のimplodeとexplodeについて学んだ事を綴っていきます。
implode
implode()は配列の要素を連結して1つの文字列にします。
パラメータ
$separator(string型)
…要素同士の間に挟む連結文字列。初期値は”(空文字列)です。
$array(array型)
…連結したい文字列の配列。
戻り値
各要素間に$separatorを挟んだ文字列を返します。
使用例
$array = array('2022', '06', '24');
echo implode($array); //「20220624」と表示
echo implode('/', $array); //「2022/06/24」と表示
explode
explode()は文字列を分割して要素として格納した配列を返します。
パラメータ
$separator(string型)
…区切り文字列。
$string(string型)
…分割したい文字列。
$limit(数値型)
…返される配列の最大要素数。最後の要素には$stringの残りの部分が全て含まれます。
戻り値
$stringを$separatorで分割した文字列の配列を返します。
使用例
$string = '2022/06/29';
$array = explode('/', $string); //$array = Array ( [0] => 2022 [1] => 06 [2] => 29 )
$array = explode('/', $string, 2); //$array = Array ( [0] => 2022 [1] => 06/29 )
まとめ
explode()の$limitパラメータは、この記事を書くにあたり存在を知りました。
使用例を見ていただき、役割や使い方を分かっていただけると嬉しいですが、おすすめはやはり自分で一度使用してみることです。
負の数も指定できるそうなので、また機会があったら私も使ってみます。
この記事を読んでいただきありがとうございました。
あなたのお役に立てれば幸いです。ではまた。